企業理念

経営理念

帝人ソレイユ株式会社は、帝人グループの特例子会社としての社会的責任を果たすために、帝人グループの企業理念に対して障がい者雇用の観点から次のような解釈を加えて、日々の会社経営に生かしていきます。

帝人グループの企業理念／帝人ソレイユの解釈
クォリティ・オブ・ライフ（Quality of Life）の向上	帝人ソレイユは、人間への温かな理解と愛情を持ち、関わるステークホルダーが、生活の豊かさ、健康、安全、ゆとり、仕事・趣味・人との触れ合いなどを通じて得られる人生のさまざまな喜び、地球上のすべての生命の大切さを実感できるよう、創造的な技術力と企画力、マーケティング力を磨いて、障がい者とともに本当の価値を生み出す企業となります。
社会とともに成長します	帝人ソレイユは、帝人グループ内外での障がい者への偏見や差別を取り払う存在であり続け、障がいの有無にかかわらず誰もが人格と個性を尊重して支え合う共生社会の実現に貢献します。
社員とともに成長します	帝人ソレイユは、障がいとは個性であるという認識のもとに、障がいの有無にかかわらず一人一人の個性に基づく多様性のある能力発揮を支援し、働きがいのある職場づくりを目指していきます。

障がい者とともに

障がい者雇用を自分事と思える風土を醸成するために役立ちたいと思っています。
偏見や差別を取り払う

偏見や差別は「（悪気はないけど）知らない」ことから生まれるのかもしれません。そこで、まずは障がいのある方々と直に接する機会を提供したいと思っています。
人格と個性を尊重

障がい者であることの前に一人の人間であり、そして、誰もが、人間である以上はキラリと光る原石としての個性を持っているはずです。その原石が輝く組織でありたいと思っています。
共生社会の実現

障がいのある方が身近にいることがアタリマエで、たとえば家族に障がい者がいることを自然に職場の仲間に伝えられるような会社でありたいと思っています。
個性に基づく多様性のある能力発揮

各社員の「好きなこと」「得意なこと」を活かした「適材適所な配置」や、多様な能力を持った社員の組み合わせによる「チーム全体での生産性向上」を目指しています。
働きがいのある職場づくり

社会に貢献できている実感を得るために事業の黒字化を目指すことや、頑張った結果として給与が増えるような人事処遇制度の整備など、「やりがいと働く楽しさ」を大切にしています。

「やりがいと働く楽しさ」のブランド